オーディションや講習会
サマースクールツアーなどを実施しているTheWells。
実は留学生の現地サポートがそもそものスタート地点でした。
留学されるご本人はもとより、ご家族、ガーディアンとチームになってバレエに集中できるようにサポートを行っています。
初年度は現地に早く慣れること。
次年度はまず自分で考えて判断・行動ができる準備期間。
そして3年目は一人で生活をしながらプロとして自立できることを目標に
日本と英国でご本人と保護者の方へ様々なサポートを提供しています。
今年の9月に入学された、新入生のお母様からの感想をいただきましたのでご紹介をいたします。
エルムハースト校に合格してから入学まで
日本ですべき提出物などを含め、丁寧に出発までサポートしていただき
エルムハースト校でのバレエ留学をスタートさせて頂くことが出来ました。
学校や寮での生活では日本人も少なく
語学や文化の壁など不安ではないかと心配をしていましたが
英国の専属ガーディアンの方が学校や寮での生活や
英語での対応も細やかにサポートしてくださり
また応援してくださり、毎日の異文化発見の中で、
気持ちも前向きにスムーズに
エルムハーストの学校や寮の生活に慣れて行く事が出来ました。
そして、ご指導くださる先生方も
英語の話せない生徒にも親切に対応や説明をして下さいます。
英会話が初級の娘にとっては、とても心強い毎日だったと思います。
エルムハーストから毎週金曜日には一週間の出来事がまとめられた
週報のメールが届き保護者に届きます。
素晴らしい環境で学んでいることを知り
学校の様子も身近に感じることができました。
また、英国のリーブアウトやハーフタームという言葉は日本では馴染みがありません。
英国在住の生徒の皆様は寮から自宅に帰られますが
海外からの生徒は寮から出たらどこかのお宅にお世話になることになります。
娘も三週間に一度のリーブアウトでは、
ロンドンのThe Wellsのガーディアンのお宅へお世話になりました。
すべて英語で話さなければならない緊張感のある毎日の生活から
日本人のガーディアンさんの元で、温かく受け入れていただき
ホームシックになることもなく、リフレッシュして寮に戻らせていただく
そのような一学期をすごさせていただきました。
日本と英国の双方から親子でサポートいただき
この留学が実現し
娘にとって大変充実した毎日になっている事に
スタッフの皆様に感謝でいっぱいでございます。
まだはじまったばかりの留学ですが
バレエに思い切り集中し、学べる環境に身を置かせて頂けることに
親としても大変嬉しく思っております。
お母さまご自身も帰国子女で、海外事情にお詳しい方ならではのご心配もつきないことと思います。
夢いっぱいバラ色なだけではない留学生活ですが、少しでもバレエに集中できるようなサポートをご提供できればと思っています。