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バレエと自炊と、ロンドンと。|Rino(3年生)が語る一人暮らしで得た“変化を恐れない力 ~8人のリアルストーリー Vol. 3【適応】

Embracing Change, One Day at a Time.

【8人のリアルストーリー Vol. 3【適応】 Rino】
この記事は、ロンドン、セントラル・スクール・オブ・バレエで学ぶ8人の日本人留学生のリアルな声をお届け。今回は、Rinoさん(3年生)の“挑戦と成長”をご紹介します。(2025年10月に寄せられたアンケートをまとめています)

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🌱 オーディションを受ける前、不安だったことはありますか?どうやって乗り越えましたか?

初めての講習会形式でのオーディションだったため、緊張がとても強く
オーディション自体もほぼ初めての状態で
周りの子達についていけるか、どうパフォーマンスしたら良い印象を残せるのかがとても不安でした。

しかし、オーディション当日は少人数で、先生にも細かく見ていただいたので
とてもオーディションらしくなくて
ありのままの自分を出せたと思います


💫 CSBの授業や先生について印象的だったことを教えてください。

まず、バレエの先生のお手本や、スタイルが綺麗すぎということです。

バレエのレッスンで、先生を見ればやる気が出るということが何回もありました。

先生方はとても真摯で、優しく、いつでも質問したら答えてくださるので
レッスンで分からないことがあったら、すぐに聞くことが出来たのがとても良かったと思います。


また、アカデミックな授業でも、先生が優しく対応してくださったので
英語がほとんど分からなかった私でも、授業について行くことができました。
(注:渡航前にはIELTS B1取得済み)
また、年の初めに自分の1年のゴールを設定して、先生と面談をしたりしながら
その目標を達成しようと頑張ることが出来たのが印象的でした。


🌷 クラスや仲間の雰囲気はどんな感じですか?

クラスは、2グループに別れており、少数でクラスを受けることが出来ます。
先生もよく見て下さり、注意をたくさん貰うことが出来ます。


💪 留学生活の中で大変だったこと、でも「やって良かった」と思った瞬間は?

大変なことは、1人で生活するということです。

掃除、洗濯、料理を全て1人でやらなくてはいけなく
料理の面でも、栄養に気を使ったりと、今でも沢山考えながらやっています。

今後、また違う国で、1人で生活するということになった時
今までの生活スタイルを変えずに過ごすことが出来るということは
とても重要なことで、変化が苦手な私にはとても良い経験だったと思いました。


🌍 日本から応募を迷っている後輩に、一言メッセージをお願いします。

オーディションそのものが、とても貴重な経験となるので、
ぜひ参加してみてください!
セントラルの先生方もとてもユニークで分かりやすいので、参加する価値ありだと思います!


✨ 将来の夢や、今頑張っていることを教えてください。

今は、バレエセントラルのリハーサルが始まり、毎日何時間も練習しています。

私は途中から参加することになったので、周りに置いていかれないように頑張っています!

就職のためのオーディションや、CVも、書き進めていて
どんどんオーディションの時期だなと、実感しております。


(※この記事は、ロンドン、セントラル・スクール・オブ・バレエで学ぶ8人の日本人留学生のリアルな声をお届けする企画です。)

Rinoさんの“挑戦と成長”のストーリー、いかがでしたでしょうか。 ロンドンでのリアルな日々が、次の一歩を踏み出すあなたの勇気となれば幸いです。

CSB(セントラル・スクール・オブ・バレエ)では、他にも7人の日本人留学生がそれぞれの物語を語ってくれています。