The Wellsでは年間を通じて講習会の開催という形で英国のバレエ・ダンス教育を日本の生徒さんたちにご紹介をしています。
バレエを学んでいる最中の生徒さん向けの講習会であるからこそその道のエキスパートである英国でも指折りの学校の先生方をお招きして開催するのがThe Wellsのスタンスです。
秋のセントラル・スクール・オブ・バレエのオーディション兼講習会(大阪・福岡・東京)・春のエルムハースト・スクール・フォー・ダンスの講習会は毎年定期的に開催していますので必ず受講されるリピーターの生徒さんたちが多いのも特徴です。
10歳からの参加が可能な講習会もありますので、小学生のうちからワークショップに参加して、中学生になってサマースクールへ参加。
その後本格的に留学を検討する という流れもあり、私たちも年々成長されている皆さんの姿を講習会の度に拝見するのがとても楽しみでもあります。
さて、テーマの「出張講習会」ですが今回はダイアン・ヴァン・スクーア先生(旧表記:ダイアン・ファン・ショール先生)の来日時に
2つのバレエスクールからお招きをいただいて講習会が実現いたしました。
元英国ロイヤルバレエスクール教師、前ホワイトロッジ(ロウアースクール)校長で、同クラシック主任教諭のダイアン・ヴァン・スクーア先生は世界中のバレエ学校のプログラムを作り長年、南アフリカ共和国のチェケッティ協会の会長及び芸術監督を務め、シラバス作成に携わっていらっしゃいます。
現在もイギリスの名門ダンス教師協会であるISTDをはじめ、審査官として国際的に活躍していらっしゃる先生です。
今回お伺いしたのは、西東京市にあるTATEDAバレエスタジオ様 と 渋谷区神宮前の英国ISTD認定バレエ・スクール The Ballet Garden様。
TATEDAバレエスタジオ様では、年齢別のバレエクラスを2クラス、その後ポールドブラ・ポワントのクラス。
とても真剣に先生の言葉に耳を傾け、指導を受けていた生徒さんたちが印象的でした。
スタジオの講師の先生方も熱心にダイアン先生のレッスンをご覧になり、指導方法やポイントについても質問をされていました。
移転されたばかりの素敵な広いスタジオをご覧になったダイアン先生も素晴らしい環境ですね!とおっしゃっていました。
英国ISTD認定バレエ・スクール The Ballet Garden様は東京で初めての英国The Imperial Society of Teachers of Dancing認定バレエスクールということで、英国ロイヤル・バレエの礎となったバレエ教授法のチェケッティ・メソッドがご縁でお招きいただきました。
講師の先生方のチェケッティ・メソッドのディプロマクラスの後Grade1の小さな生徒さんからAdvancedの生徒さんまでの年齢別のクラスを実施。
どの年齢の生徒さんも大変真剣に日頃のレッスンを確認するように先生の言葉に耳を傾けていらっしゃいました。
詳細につきましてはThe Ballet Garden様のHPをご覧ください。
舘田恵子先生、鶴谷美穂先生、ありがとうございました。
The Wellsでは 今後も主催の講習会だけでなく、著名講師の来日時にバレエスクール・バレエカンパニーへの出張講習会もアレンジをさせていただきます。
ご希望がございましたら、HPよりお問い合わせくださいませ。