セントラル・スクール・オブ・バレエ講習会/入学オーディション

セントラル・スクール・オブ・バレエへの入学オーディションを兼ねた日本講習会です。
指導しながら可能性を評価する講習会形式ですので、受験しながら本場英国バレエ学校のバレエクラスを体験することができます。

flyerはこちらからご覧ください

2023年 開催概要

日程・会場

11/18,19 東京: ノアスタジオ都立大
11/21 大阪 : Garage Art Space

それぞれ講習会クラス・オーディションクラスの2クラスを開催いたします。
※サマースクール審査はどちらのクラスも対象となります。

お申し込み〆切は11月14日(火)です。

受付終了しました。
お問合せフォーム

申込及びエントリー締切 : 10月27日(木)

クラス

講習会クラス(1日参加)

本場英国バレエ学校のバレエクラスを体験することができます。講習中にサマースクールスカラシップの審査も行われます。

対象年齢:14才~18才の男女(2024年8月31日時点の年齢)
料金 : 8,800円(税込)


東京:2023年11月18日(土)
16:30~20:15 土曜日のお申込みは終了しました

【好評につきクラス増設】
お申し込み多数のため、東京会場の講習会クラスを日曜日にも新設しました。セントラルのレッスンを少人数で受けたい方、サマースクールスカラシップ、参加許可を狙っている方も、ぜひご参加ください。

2023年11月19日(日)
09:15~12:15

  • 追加クラスは、土曜日の講習会クラス・2日間のオーディションクラスをお申込み済の方も追加でお申し込みが可能です。
  • 但し、オーディションとダブル受講の場合は本番で疲れてしまう可能性もあるので、体力面をよく検討してお申し込みください 

大阪:2023年11月21日
16:00~20:00

※申込受付は締め切りました

オーディションクラス (大阪1日・東京2日間)

3年間の長期留学コースへの入学審査が行われる講習会形式のオーディションです。
クラスの中で、芸術監督が審査します。長期留学についても、イギリスへの渡航なしで合否の判定を受けることができます。
(学校が該当すると認めた場合、2年生からの編入となる場合もあります。)
※サマースクール審査もあり

対象年齢:16才~の男女(2024年8月31日時点の年齢)

東京(2日間参加必須):23,100円(税・オーディション料金含む)
2023年11月18日 16:30~20:15 / 11月19日 13:00~16:45

大阪:14,300円(税・オーディション料金含む)

2023年11月21日 16:00~20:00

※申込受付は締め切りました

オプション (講習会参加者限定)

東京会場

11/18 長期留学説明会(13:00~14:00)
11/18 短期留学説明会(14:30~15:30)

対象 : 保護者・教師・生徒
料金 : 1,100円/人(ご用意する席の都合上、お一人1つのお申し込みが必要になります。ご夫婦、親子でも参加人数分でお申し込み下さい)
   19日の講習会ご参加の方も18日の説明会にご参加いただけます

大阪会場

11/21 留学説明会 (14:00~15:00)

対象 : 保護者・教師・生徒
料金 : 1,100円(ご用意する席の都合上、お一人1つのお申し込みが必要になります。ご夫婦、親子でも参加人数分でお申し込み下さい)

講師

ケイト・コイン
芸術監督

アデラ・ラミレス
バレエ講師 (第1学年女性担任)

フィリップ・フィーニー
音楽監督

※詳細プロフィールは下部に記載

昨年の様子をチェック

注意事項(必ずご確認ください)

  • お申込み後のキャンセルは承ることができません。
  • 講師の判断により、内容に変更がある場合もあります。

セントラル校のここに注目!

”Become the best possible dancer you can and you want to be. ”
「あなたが目標とするダンサーになるために、あなたの才能を最大限に伸ばすために。」

3年間のクラシックバレエを中心とする専門教育を受けた後には 英国ケント大学の卒業資格を授与されます。また、世界中のカンパニーでダンサーとして活躍することはもちろん、舞台芸術を学ぶための修士課程への入学や、英語を活かして外資系企業に就くことも可能。

  • クラシックバレエにおいてケント大学の学士号取得可能
  • 世界で34校(英国内3校)に限られるローザンヌ国際コンクールのパートナー校
  • 独自のツアーカンパニー「バレエ・セントラル」での公演活動

セントラル・スクール・オブ・バレエはイギリス・ロンドンにて1982年に設立されました。現在は3学年約120名の生徒が所属。バレエの技術的向上と共に高い芸術性を持つダンサーを育て上げる事を目標にしています。

伝統校にも劣らぬ教育レベルの高さに加え、ダンサーとしての技術以外にも、一般社会でも通用する大学の学士号・英語力やプロとして生きていくためのさまざまな経験を手に入れることが可能です。

第3学年時には独自のツアーカンパニー「バレエ・セントラル」に所属してイギリス各地で公演活動を経験し、このことから、セントラル校卒業生の入団当初からのプロ意識の高さは、各カンパニーから非常に高く評価されています。

卒業後日本ではKバレエカンパニーやスターダンサーズバレエ団、劇団「四季」、東京シティ・バレエ団、谷桃子バレエ団、ノイズム、そして海外では英国をはじめ、世界中のバレエ団でクラシック並びにコンテンポラリーダンサーとして活躍しています。

学校ガイドより

※オンラインブログラムは2021年の情報です

セントラルは、他のイギリスのバレエ・ダンススク―ルと比べてもものすごく様々なジャンルのダンスを学べます。あとはやっぱりケント大学のFoundation Degreeとバチェラー(BA/ 学士)がもらえるということは大きかったです。

2021年卒業生インタビューより

Gallery

All photos ©ASH Photography

関連ブログ

講師プロフィール

ケイト・コイン(芸術監督兼プロフェッショナル・トレーニング・リーダー)
Kate Coyne
Artistice Director/Professional Training Lead

ロンドンで生まれたケイトは、ロイヤル・バレエ・スクールとロンドン・コンテンポラリー・ダンス・スクールで学び、卒業後はロバート・コーハンがディレクターを務めるロンドン・コンテンポラリー・ダンス・シアターに所属した。その後、クリストファー・ブルースが主宰するランベール・ダンス・カンパニーに参加。これらのカンパニーでは、様々な振付家と新作や再演作品に取り組んだ。

フリーランスとしては、マイケル・クラーク・カンパニーの長年のメンバーであるほか、DV8、マーク・ボールドウィン・ダンス・カンパニー、ジェレミー・ジェームズ&ダンサーズ、マーサ・クラーク、マイケル・キーガン=ドラン、アーサー・ピタ、アレッタ・コリンズなどと共演している。2009年には批評家協会賞のモダン部門最優秀女性ダンサー賞を受賞し、ロンドン・コンテンポラリー・ダンス・シアターの仲間と共同でオリヴィエ賞のOutstanding Achievement in Danceを受賞しています。2012年にパフォーマーを引退し、フリーズ・プロジェクツのプロデューサー、Siobhan Davies Danceのプログラム・ディレクターを経て、Michael Clark Companyのアソシエイト・ディレクターに就任しました。

2014年からはThe Dance Fundの評議員を務めています


アデラ・ラミレス(バレエ講師 (第1学年女性担任))
Adel Ramirez

最高レベルのバレエダンサーとして27年以上の経験を持つアデラは、1998年から2020年までイングリッシュ・ナショナル・バレエ団のファースト・ソリストを務め、『くるみ割り人形』の金平糖の精、『シンデレラ』のシンデレラ、『白鳥の湖』のオデット/オディール、『ロミオとジュリエット』のジュリエット(ヌレエフ版)、『海賊』のオダリスクなど、主要な役をすべて演じた。

アデラは現在、セントラル・スクール・オブ・バレエのバレエ講師として1年生(女性)を指導している。


フィリップ・フィーニー(音楽監督)
Philip Feeney
Music Director

ケンブリッジ大学にてロビン・ホロウェイ、ヒュー・ウッドに師事、作曲を学ぶ。その後、ローマのTeatro-Danza Contemporonea di Romaにて働きながら、フランコ・ドナトーニに学ぶ。作品はイタリア、イギリス両国にて広く演奏され、バレエ・セントラルでは、その発足時より音楽監督を務め、カンパニーに20曲以上の作品を提供している。セントラル校ではクラス伴奏も務めている。彼の力強く繊細な音楽は、ダンサーにインスピレーションを与え、あたかも音楽が踊っているようだと評される。

ノーザン・バレエ団の新作への楽曲提供やロイヤル・バレエ団からの嘱託など活躍の場を広げている。