2025年も続々と英国のバレエ・ダンス学校でスプリングコースが開催されています。
学期の途中のハーフターム休みやイースター休暇を利用して、開催されるスプリングコースは 夏はコンクールや発表会があってなかなか短期留学に行けない という生徒さんにお勧めのいわば知る人ぞ知る短期留学チャンス でもあります。
この後、セントラル校やロイヤル・バレエ・スクールでも開催されますが、先陣を切ってハーフタームに実施されたENBSのスプリングに参加された Kanon さんのレポートはこちら!
ENBS スプリングコース2025概要
【対象】 13歳から17歳の男女でイングリッシュ・ナショナル・バレエスクールの生活を体験したい方
【会場】 イングリッシュ・ナショナル・バレエスクール校舎
【応募方法】 2025年1月12日までに、ポーズ写真と願書を添えてフォームから出願
今回のタイトルは Spring ‘Swan Lake’ Intensive 2025 でした

ENBSのスプリングにひとりで参加してきました。
今回はあんまり友達ができなかったんですけど、ヨーロッパの子が多かったです!
中国から来た子やスペインから来た子も居ました。
日本人は私とアメリカに住んでるもう1人でした。

レッスンは、バレエとキャラクター、バリエーションとレパートリーがあったのですが
バレエはすごく基礎の基礎をやってゆっくり時間をかけて行ったので
自分の事を見直す事が出来ました。

キャラクターはいつもあまりやらなくて少し苦手意識があったけど
いざやってみたらとても楽しくて
白鳥の湖のハンガリーを踊ったのですが
先生が細かく顔の角度などを教えてくださったのでとても楽しく踊る事が出来ました!

バリエーションは4羽の白鳥を踊りました。
レパートリーは白鳥の2幕のコールドを踊りました。
二つともポワントでやったのですが、プリエルルベが多くて
すごく大変だったけどとても楽しかったです!!

教えてくださった先生はバリエーションとレパートリーがDésirée Ballantyne先生
バレエクラスがMatz Skoog先生
キャラクターがKate Swainston先生でした

短かったけど、とても楽しかった3日間になりました。
※タイムテーブルはこちら

今回、花音さんはホームステイを利用されました。
サマースクールとは違うホストマザー宅でしたが、とてもリラックスして過ごせたようです。
帰国日には偶然、アコスタ・アドバンスト・トレーニングのオープンデーも重なったためそちらにも参加してからという密度の濃い滞在となりました。



アコスタ・アドバンスド・トレーニング・ハブ(AATH)のレポートに続きます。