今週から突然秋になっているロンドンです。
昨日からロイヤル・バレエ・スクールのアッパースクールで、今年初めての試みである、Week3-4が始まりました。
何が初めてかと言うと…
先週までのトレーニングを中心とした、いつものサマースクールと異なり、
舞台作りを中心に据えた2週間のコースだということです。
講師は全員、元、または現役のロイヤル・バレエ団ダンサー
舞台づくりとは。
パフォーマンスをするということ、
パフォーマンスの「質」とは何かということ、
ダンス以外、キャラクター作りやマイムなど、
そして、更にはプロのダンサーの日々の生活とはどんなものか、
ということについて考察を深めるコースだそうです。
そのため参加者の中には、
現役のダンサー、バレエ学校の学生も含まれます。
ウェルズのサポート生も3名が参加していて、初日に同行してきました。
ビクトリア駅から歩いて直ぐの学生寮にチェックインした後は、
バスでレスタースクエアへ向かいます。
(道路が混んでいてとても時間がかかるので、地下鉄の方が速いかもしれないなあと思いながらバスに揺られて行きました。)
レスタースクエアで降りたら、もう学校は歩いてすぐ。
コベントガーデンの白亜のオペラハウスの真横に学校があります。
お土産のバッグや名札、昼食をいただくオペラハウスの社員食堂への通行証、最終日のパフォーマンスのゲスト用チケットなどを受け取った後は、校内ツアーや避難訓練が行われて初日が終了しました。
2週間後のパフォーマンスが楽しみです!
ロイヤル・バレエ・スクールのサマースクールは、
アッパー/ロウアーともに写真審査のみで合否が決まります(2017年7月現在)
オーディション用写真撮影も可能な
ザ・ウェルズ主催オーディション・インサイト2018の会員限定先行お申込みが始まっています(DMにてご案内しています)。
一般の方のお申込みは、もう少々お待ちくださいませ。