ロイヤル・バレエ・スクール【学校・留学情報】

1926年英国バレエの母、ニネット・ド・ヴァロワ(通称、マダム)により創設されたバレエ学校の意志を脈々と継いでいるのが、ロイヤル・バレエ団そしてバーミンガム・ロイヤル・バレエ団の付属校、ロイヤル・バレエ・スクールである。

そして前芸術監督ゲイリーン・ストック女史、そして前ロウアースクール主任ダイアン・ヴァン・スクーア女史の双肩のもと、約15年間で卒業後の就職率を48%から100%に飛躍的に引き上げ、世界中のバレエ学生の憧れの学校となった。ロウアースクールの5年間+アッパースクールの3年間をかけて、総合的にダンサーを教育するための英国最高の設備と指導者を誇る。

早くから低年齢でのピラティスを取り入れ、成長期のダンサーの身体のケアにも力を注いでいる。ローザンヌ国際コンクールのパートナー校であり、前ゲイリーン芸術監督は2011年大会の審査委員長も務めた。両スクールではロイヤル・バレエ団のレパートリーであるアシュトン、またアッパースクールではマクミランなど英国バレエの基礎となる作品のテクニックそして表現方法を学ぶ事が出来る他、コンテンポラリーや振付の教育にも力を入れている。

アッパースクールに隣接するオペラハウスや、バーミンガム・ロイヤル・バレエ団でのカンパニー公演への出演機会も多く、世界トッププロのダンサーと舞台を共有し、ソロでは現役ダンサーから直接指導が受けられる事は、本校の大きな魅力となっている。

学校ホームページ:http://www.royal-ballet-school.org.uk/


※以下の情報は随時更新されます。

所在地
ロウアースクール(ホワイト・ロッジ ) : ロンドン、リッチモンドパーク / アッパースクール : ロンドン、コヴェントガーデン
入学年齢
ロウアースクール(ホワイト・ロッジ) : 11才~16才 /アッパースクール : 16才~19才(どちらも入学年の8月31日時点での年齢)
生徒数
ロウアースクール(ホワイト・ロッジ) : 約130名(5学年) / アッパースクール : 約90名(3学年)
コース期間
ロウアースクール:5年間/アッパースクール:3年間
授業内容・科目
クラシック・バレエ、コンテンポラリー・ダンス、ジャズ、スパニッシュ・ダンス、キャラクター、ボディ・コンディショニング、舞踊学、解剖学、振付、音楽他(ロウアースクールは民族舞踊や英国中学卒業試験GCSEの対象科目も履修)
授業料
ロウアースクール £33,234 / アッパースクール £29,037 ※2018/2019 年間/寮費込
その他費用
EFL・学校保険・保証金・教材費・ユニフォーム・シューズ代・課外授業費・音楽(楽器)授業(※ロウアースクールのみ)他
ロウア―スクール:寮完備/ アッパースクール:条件により有り
卒業生の進路
ロイヤル・バレエ / バーミンガム・ロイヤル・バレエ / ノーザン・バレエ・シアター / スコットランド・バレエ / イングリッシュ・ナショナル・バレエ / パリ・オペラ座バレエ / アメリカン・バレエ・シアター / ミハイロフ・バレエ / ポルトガル国立バレエ / ロイヤル・スウェーデン・バレエ タルサ・バレエ2 / 香港バレエ / アメリカン・バレエ・シアター・スタジオ・カンパニー / ボストン・バレエ2 他
卒業後の資格
ロウアースクール : イギリスの中学卒業資格(GCSEを受験) /アッパースクール : トリニティカレッジ、レベル5ディプロマ

サマースクール

毎年夏休みを利用してサマースクールが開催される。講師はロイヤル・バレエ・スクールやバレエ団以外からも招聘され、充実したコースが用意されている。

2018年サマースクール参加費
*年齢は2018年8月31日時点*
ロウアースクール(10~13才・1週間・寮費込):£765
ロウアースクール(14~15才・2週間・寮費込):£1595
アッパースクール(16~20才・2週間・授業料のみ):£840
アッパースクール(16~20才・2週間・寮費込):£1605

【ロウアースクール (ホワイト・ロッジ)】
*日程は2017年10月発表*
年齢:10才〜11才 
期間(1週間):2018年7月10日〜15日・7月23日〜28日(2つの期間があり、どちらかを選択して出願)
年齢:12才〜13才
期間(1週間):2018年7月17日〜21日・7月30日〜8月3日(2つの期間があり、どちらかを選択して出願)
費用:£765(寮費込)

年齢:14才〜15才
期間(2週間):2018年7月10日〜21日・7月23日〜8月3日(2つの期間があり、どちらかを選択して出願)
費用:£1595(寮費込)

【アッパースクール】
*プログラム1(Weeks 1&2)
年齢:16才〜20才
期間(2週間):2018年7月10日(火)〜7月21日(土)
目的:技術、多様性をトレーニングするコース
対象:バレエ学校在校生やバレエ学校への入学を考えている方むけのコースです。
内容:バレエ/ヴァリエーション/パ・ド・ドゥ/レパートリー/コンテンポラリー/キャラクター/新作

*プログラム2 (Weeks 3&4)
期間(2週間):2018年7月23日(月)〜8月3日(金)
目的:芸術性、パフォーマンスの向上を目指す、プロ養成コース
対象:プロダンサーもしくは最近のバレエ学校卒業生、バレエ学校在校生向けのパフォーマンスまたは演技に関する理解を深めるためのコースです。
内容:バレエ/ヴァリエーション/パ・ド・ドゥ/ロイヤル・バレエ団レパートリー/演技/新作
*どちらかのコースを選んで申請。

費用:授業料のみ:£840
寮費(朝食付き):£765
エントリー情報 出願締切(全コース共通): 2018年1月19日(金)
※2018年8月31日時点での年齢でお申し込みください。
審査料:£25
その他の必要書類:ポーズ写真 (10MBまで)ご両親またはガーディアンの署名用紙が必須です。

*審査は指定されたポーズの写真選考のみ。ホームページからダウンロードした申請書に必要事項を記入し、写真を添付して、締め切りまでに郵送する。
 例年は10~11月頃にアップされるが、変更する事もあるので、頻繁にホームページをチェックする必要がある。

スプリングスクール

【ロウアースクール (ホワイト・ロッジ)】
願書受付期間:2017年10月10日(火)〜11月24日(金)
年齢:11才〜15才
期間(1週間):2018年4月9日~13日
費用:寮費込み £765 / 寮なし £530 エントリー情報 学校ウェブサイトよりオンラインにて願書を提出。

本校受験オーディション

応募時期 写真審査:出願〆切 2017年11月12日(日)
ビデオ審査:出願〆切 2018年1月8日(月)
最終審査(事前審査通過者のみ・ロンドン):2018年3月11日(日)

審査料:£47 (10月22日までに出願した場合)
    £62 (11月12日までに出願した場合)
ビデオ審査料:£62
エントリー情報 学校ウェブサイトよりオンラインにて願書を提出。
現地での第2次審査希望の場合はポーズ写真を願書と同時に提出する。第2次審査通過後、3月の最終審査に参加できる。
ビデオ審査にて出願する場合は、通過すると3月の最終審査に参加できる。
日本国内オーディション無し。稀に国内コンクールでも本校入学許可が出る。

スタッフからのコメント(※私見を含みます)
世界中から毎年1000人以上の応募があるロイヤル・バレエ・スクール、アッパースクールへの入学はまさに狭き門。かつて吉田都さんや熊川哲也さんが学んだ伝統ある学校ではあるが、憧れだけでは辿り着けない厳しい道だ。そうしてやっと入学出来ても、毎年進級テストがあり、学校からロイヤル・バレエ団へ入団できるのは僅かに3〜4名。過去には1名しか正規採用しなかった年さえある。
但し、近年「Jette Parker Young Artists Programme」という1年間の研修制度が設けられ、若いダンサーのチャンスが増えている。

進級に関して特に注意が必要なのが、ロウアースクール。
アッパースクール同様、毎年進級テストがあるばかりでなく、世界中に門戸が広く開かれるアッパースクールへの進級時には、かなりの数が振り落とされてしまう。別の学校だと考えた方が良いかも知れない。それでもやはり、英国でクラシックバレエを学ぶなら、一度は挑戦してみたい素晴らしい学校である。

入学方法は学校でのオーディションの他、サマースクールに参加するという方法、芸術監督が審査員や講師を務めるバレエコンクールやワークショップに参加するという方法もある。日本ではYAGPやジャパングランプリなどがある。学費もかなり高額だが、学校には様々な学費補助システムがあるので、外国人でも申請してみると良い。

出願サポート受付中

・長期留学 ロウアースクール(受付終了)
・長期留学 アッパースクール(受付終了)
短期留学 ロウアースクール (1/5締切)
期留学 アッパースクール (1/5締切)

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