【留学生レポート】坂井梨瑚さん(セントラル・スクール・オブ・バレエ2年生)

セントラル校へ入学して2年目の梨瑚さん。
冬休みで北海道の自宅で休養中に、1学期(秋ターム)の様子を届けてくれました。

1年生は「基礎」、
2年生は「テクニック」、
3年生は「パフォーマンス」、
と言われるセントラル校のカリキュラム。

充実した毎日の様子が伝わってきます。
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こんにちは!
いつもサポートありがとうございます。
昨日、日本に帰ってきました。
2年生として最初のタームは新しいSinging(歌唱)の先生を迎えたり、
Presentation Assessment(プレゼンの試験)、
Choreography Assesment(振付の試験)など、
挑戦が多いタームでした。

Singingでは昨年度のクラス内容とはかなり違い、
クラス内で1人で歌ったりと本格的で、
表現分野においてとても良い経験となっています。

Presentation Assessmentと Choreography Assessmentは同時期にあり、
またグループワークだったので二つのことを並行して考え、
時間をやりくりしていくことがとても大変でした。

Choreography Assessment の練習風景

作業を進めていく中で考え方の違いや、
特に、Choreoでは自分のイメージしていることを詳しく説明し、
相手の複雑な説明を理解するなど言葉の壁もあり、
メンタル的に不安定になることもありました。
でも、よりクラスメイトと仲を深めるとこができ、
全ての経験が自分にとってプラスになったと思います。

ウィンターショーケースで一緒に踊ったメンバーと。(奥の列、右手が梨瑚さん)

Winter Showcaseは他のことに気を回していたら、
いつのまにか終わってしまっていました(笑)。

でも去年より振りを丁寧に理解し、
みんなと合わせていくことが多かったです。

また、他学年のパフォーマンスからも学ぶことが多く、
良いプレッシャーとなりました。
お休みの間も次のタームに向けて、準備をして行きたいと思っています。

ウィンターショーケースのリハーサル風景 今年は衣装や髪飾りも付けて、華やかに開催されました。

<ウェルズより>
大変な毎日でも、常に前向きな姿勢をキープすることは、
周りが思う以上に大変なことです。
梨瑚さんの頑張りと、大きな成長を楽しみに、
2学期(春ターム)も応援していきます!

クリスマスのコヴェントガーデン! 光に包まれるシーズンですね。(梨瑚さん撮影)

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