VitaminD と体調不良のお話

留学生サポートもしている

The Wellsのサポートチームのスタッフが毎年この時期耳にする

留学生の皆さんからの声。

 

「朝起きられないんです」

「頭痛がひどくて」

「なんだか気力がでなくて」

 

実はこれ、気分だけの問題ではないかもしれません。

 

病気かもと思ってお医者様に行って検査をしてもらうと「ビタミンDが不足しています」といわれ

タブレットを処方されることがあります。

留学前のサポート生への説明会でも毎回ご紹介している ビタミンD。

不足すると実は様々な不調を引き起こすことで最近知られてきたビタミンです。

 

 

 

日本でも国立環境研究所の報告によると

1日に必要なビタミンDを体内ですべて生成するためには
冬の正午でつくばでは22分、札幌では76分の日光浴が必要

なのだそうです。

札幌より緯度の高いロンドンではさらに太陽に当たっていないといけないことになりますね。

(参考:独立行政法人国立環境研究所   地球環境研究センター のWebsite

ビタミンD欠乏は世界的に問題となっており、

高緯度に位置する北欧諸国などでは

日光浴不足によるビタミンDの欠乏を補うためにサプリメントの摂取が積極的に行われています

とも記述があります。

ビタミンDはチーズやバター、お魚や卵にも含まれています。

 

イギリスではBootsなどのドラッグストアにもサプリメントが置いてあるので

もしかして?と思ったら摂取してみるのもよいかもしれません。

摂取を推奨している学校もあるようですね。

 

原因はそれ以外の可能性もあります。

どうしても不調が気になったら きちんと相談できる専門家の判断を仰ぎましょう。

 

 

 

春はもうすぐ、待ち遠しいですね。

 

 

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