2017年7月にイングリッシュ・ナショナル・バレエスクールを卒業後
ルーマニアのシビウバレエ団に所属の磯上実里(MISATO ISHOGAMI)さん。
新型コロナウィルスの影響で3月以降の公演がキャンセルになり、舞台の再開の見込みも立たないなか、苦渋の決断をされ国境が封鎖される前に日本に戻られました。
2週間の自己隔離期間を終えて今はとても元気に過ごしていらっしゃいます。
そんな実里さんが2本の動画を公開されていたので皆様にもご紹介しますね。
Recently, I created two small pieces of dancing (both are collaborations with musicians!). I am believing in the power of art! I really hope that things will get normal soon. (磯上さんFBより)
SOMEDAY MY PRINCE WILL COME
Piano Akiko Toyama
Ballet Misato Isogami
もう一つは皆様おなじみあのコラボです!
「私はダンサーであり、踊ることしかできないと気がつきました。バレエダンサーの仕事は踊りで人をハッピーにすること。」ともおっしゃっていました。
今、バレエ学生さんたちも思うようにトレーニングができず体力をキープするだけで大変な毎日を過ごしているようです。
体を動かせない分、できることを見つけてこの思いがけない時間が意味のあるものになりますように。