2019年に新校舎へ移転する
セントラル・スクール・オブ・バレエ
恐らく外の劇場で公演するのは
これが最後になるのではないでしょうか?
今年も3日間にわたり
全校生徒が舞台で1年のトレーニングの成果を
見せてくれました。
ジェナ・リー振付の「ブラック・スワン」は
バレエ・セントラル用に制作された作品ですが、
学年末公演では、群舞を1,2年生が踊りました。
下級生にとっては、
来年、再来年の自分たちを想像して
舞台を楽しんだことでしょう。
マクレガーの「FAR]抜粋は
マクレガーのカンパニー「ランダム・ダンス」から
ダンサーがコーチングに訪れ、
マクミランの「Valley of Shadows]は
モニカ・メイソン、アレッサンドラ・フェリが
実際にコーチングに協力してくれました。
その他、1年生はスパニッシュ、
2年生はジャズで1年の成果を発表。
3年生で振付家としても
才能を発揮している
Natasha Chuは
18人の2年生に新作を提供する機会を与えられました。
セントラル校では、
技術の向上だけでなく、
ダンサーとしての多様性を身につけるために
外部の振付家やコーチングスタッフと仕事し
舞台に上げる作品作りを学生時代に経験します。
校内だけでなく
常に外に目を向ける。
時代を反映できるダンサーになるには
大切な要素だと思います。
2018年の卒業生の進路は
学校ガイドに記載しています。