英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団提携校のエルムハースト・バレエ・スクールが、日本で講習会を開催、入学オーディションも同時開催します。
毎年、恒例となっているThe Wellsのエルムハースト・バレエ・スクール講習会。
今回は校長のロバート・パーカー先生が来日して、2018年9月の入学オーディションも同時開催されます。
バーミンガムの学校には、レッスン・スタジオやトレーニングルームはもちろん、寮や劇場、医療施設も整う、イギリス随一の施設を誇ります。
学校情報はこちらからどうぞ。
今日は、日本の皆さんを直接指導されるパーカー校長について、ご紹介します。
ロバート・パーカー先生は、ロイヤル・バレエ・スクール卒業後、バーミンガム・ロイヤル・バレエ団へ入団、英国を代表する振付家ピーター・ライト氏そしてディビッド・ビントレー氏という両芸術監督の元、プリンシパルとして数々の初演、名演を残した後、惜しまれつつ2012年にカンパニーを引退しました。
2011年の日本公演では、アシュトンの「真夏の夜の夢」でロバに変身する「ボトム」を好演。
私たちに楽しい思い出を残してくれましたね。
現役を引退した2012年の秋から、エルムハースト・バレエ・スクール校長に就任した後は、積極的にバーミンガム・ロイヤル・バレエ団との交流を深め、2017年は3名の卒業生がバレエ団へ入団するほど、技術・芸術面での教育レベルを飛躍的に向上させています。毎年、日本人を含め、多くの卒業生がイギリスやヨーロッパのカンパニーに就職しています。
また誰からも愛されるキャラクターで、生徒たちの人気も絶大。
学校へのサポートも各方面から獲得しており、設備の益々の充実を図っています。
特にボーイズの皆さんは、あのロバート・パーカー先生の指導を受ける大大チャンスです!
サマースクールのスカラシップも2名に用意しています。
毎年、キャンセル待ちの出る講習会が、更にグレードアップしています。
お申込みはどうぞお早目に!