コンテンポラリー・ダンス・インテンシブのアシスタント、レゲット瑛美が文化庁の新進芸術家海外研修員に選ばれました!

8月に開催される夏のコンテンポラリー・ダンス・インテンシブでも、今年3年目のアシスタント講師を務める予定のレゲット瑛美

文化庁から派遣される研修員として、2年間のコンテンポラリー・ダンスの研修を予定している彼女は、2012年のロンドン(LCDS)時代からThe Wellsがサポートしています。
繊細かつダイナミックな彼女の踊りは、ロンドンで行われたSYD(ショーディッチ・ユース・ダンス)の舞台でもしばしば注目されてきました。

現在、彼女が学んでいるベルギーのP.A.R.T.S.(Performing Arts Research and Training Studios)は、5月に東京と名古屋で来日公演を行ったカンパニー「ローザス」の本拠地です。
芸術監督アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルが設立したコンテンポラリー・ダンス学校です。
3年に一度しか入学オーディションを行わないP.A.R.T.Sでは、3年間のトレーニングサイクルを学ぶ1学年のみが在籍、エリート集団が切磋琢磨して、頭も体もフル回転。
とにかく忙しく過ごしているようです。

夏の講習会では、いろいろと現地の情報なども話してもらい、最終日のパフォーミング時間にはソロ作品を披露していただく予定です。
まさに、「今」のヨーロッパを知る、とても良い機会になるでしょう。
(留学説明会にも参加予定です)

講習会の詳細・お申込みはこちらから

以下、レゲット瑛美のプロフィールをご紹介します。

エイミ・メイ・レゲット(Eimi May Leggett)
オーストラリア、シドニーにオーストラリア人の父と日本人の母の間に生まれる。
3歳からバレエを始め、日本バレエ協会公演「くるみ割り人形」にてクララを踊る。
2010年渡英、Centre for Advance Training (CAT-Trinity Laban)にて初めてコンテンポラリー・ダンスに出会い、Lee Smikle に師事。
17才でロンドン・コンテンポラリー・ダンス・スクールに合格したため、飛び級でCATを卒業、同時にショーディッチ・ユース・ダンスに参加する。
2016年9月、P.A.R.T.S.入学のため、ブリュッセル(ベルギー)へ移住。
初演作は”Murmur” (Mafalda Davis), “Eclipse”(John Ross), “Onwards” “Hansel and Gretel(Step Mother)” (Lee Smikle)など。


 

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