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【ニッポンレポ】ザハーロワ&レーピン「パ・ド・ドゥ for Toes and Fingers」(2016年6月17日サントリーホール) 

リア充のケミストリー「夫婦ってすごい」の巻

スヴェトラーナ・ザハーロワが音楽の殿堂サントリーホールに舞い降りました。

トランス=シベリア芸術祭 in Japan 2016の幕開けは、ロシアの超セレブご夫妻のコラボレーションで始まりました。

バイオリニストのワディム・レーピンは本当に若い頃から日本で演奏してきた人気者です。
今回はモーツァルトやクライスラー、モンティの「チャールダッシュ」などの名演奏も楽しめましたが、ウェルズのお目当てはスヴェトラーナ・ザハーロワ。
間近でじっくり堪能できるチャンスでした。

結果は、堪能どころか天にも昇るような至福の時をいただきましたよ!

ダンサー、ウラジミール・ヴァルナヴァがザハーロワのために振付けた「Plus, Minus, Zero」は、二人の男女の離れがたい関係性を描いたコンテンポラリー・ダンス。
シャープだけれど女性のしなやかさを情感たっぷりに表現する、ザハーロワの不思議な魅力に引き込まれました。

元ロイヤル・バレエ団プリンシパルのヨハン・コボーがアリーナ・コジョカル、スティーヴン・マックレー、セルゲイ・ポルーニンに振付けた「レ・リュタン」は、コボーがバイオリンの生演奏でのみ上演を許可している特別な作品です。
レーピンのアイリッシュ・バイオリンという音楽ファンとしては特別感満載の楽しい演目でした。

そして、そして、特筆したいのが、ザハーロワの「瀕死の白鳥」。

ロシアのカリスマ、故マイヤ・プリセツカヤさんが、ご主人の作曲家シチェドリンさんが彼女のために作った「カルメン組曲」で踊った時の情熱は、それはそれは筆舌に尽くしがたかったそうですが、今回のザハーロワの「瀕死」もまた、ご主人の奏でる弦に包まれ天に召されていく白鳥の神々しささえ感じられました。

お互いの芸術を尊敬し、心と心を寄り添わせて作品に向き合う時、こんな特別な空気が生まれるのですね。
夫婦ってすごいな~。

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