トリニティ・ラバン大学(英国)コンテンポラリー・ダンス学部 講習会・入学オーディション/学校説明会

2023年3月21日

トリニティ・ラバン大学(英国) コンテンポラリー・ダンス学部 

講習会・入学オーディション/学校説明会

多くの日本人卒業生を輩出する英国の名門「ラバン」の教師が来日し、日本講習会・オーディションを開催します。

コンテンポラリー・ダンスを本格的に学習したい学生の皆さんへ。
日本で、イギリスの大学で学ぶ、コンテンポラリー・ダンス・クラスを体験できます。
講習会形式のオーディションなので、オーディションとしても、講習会としても参加していただけます。

基礎コース(16才以上)、学士コース、修士コースの受験が可能。
それぞれのコース修了後はトリニティ大学の学士号、修士号が授与されます。
詳細は下部の 受験対象コース(オーディション) をご参照ください。
同時開催の学校説明会では必要な英語力やコースの内容を説明します。

イギリスのコンテンポラリー・ダンス学校は長年の歴史から、バレエ学校と同様、専門教育機関として確立。
恵まれた施設で、一流の講師陣から受けるクラスは、朝のバレエクラスに始まり、コンテンポラリー・ダンス・テクニック、創作、レパートリー、即興などの実技に加え、舞踊史から芸術論に至るまで、ダンサーとして、また振付家として必要な基礎教育を受けることができます。

 

日程/会場

2023年3月21日(火・祝)
東京 新宿村スタジオ
〒169-0074 東京都新宿区北新宿2丁目1−2

13時30分~15時45分 コンテンポラリー・ダンス・テクニック/クリエイティブ
15時45分~16時30分 学校説明会(コースの紹介他)+Q&A (通訳あり)+インタビュー(受験生のみ)

対象

コンテンポラリー・ダンスに興味のある16才以上の男女 (ダンス経験1年以上・ジャンルは不問)定員30名

内容・料金

カニンガムをベースにした、コンテンポラリー・ダンス・テクニックとクリエイティブクラス
学校説明会(レッスン後にスタジオにて開催 ・コース内容の概略 ・コースの特徴 ・入学資格を説明します)


料金:
   講習会のみ:6,600円(税込)

   入学オーディション:11,000円(税込)☆講習会6600円+審査料4400円

お申込み〆切は 2023年3月15日 午後5時(日本時間)ですが、定員になり次第締め切ります。

受験対象コース(オーディション)

オーディション生はエントリー時に複数選択可

イギリス学生ビザ取得に必要なIELTS for UKVI(Academic/General Training)の必須スコアは、ビザ手続きを開始する2023年6月頃までに取得しなければなりません。 BAコース入学希望の方で、英語力が不明の方は、エントリー時に①と②を選択してください。

1.BA (Hons) Contemporary Dance with International Foundation Year

留学生用基礎学位コース(1年間)
*入学のためのIELTS必須スコア:各科目4.5以上

英語とダンスの両方をラバン大学で習得し、翌年9月の学士コース入学のためのIELTSスコア5.5以上を目指すコースです。

2.BA (Hons) Contemporary Dance

学士コース(3年間)
*入学のためのIELTS必須スコア:各科目5.5以上

コンテンポラリーダンスについて、技術・理論・創作・発表等、総合的に学ぶ学士コースです。

3.International Graduate Diploma: Dance & English
大卒用ディプロマ・コース(1年間)
*入学のためのIELTS必須スコア:各科目5.5以上

大学士以上の学歴を持つ方のための1年間のコースです。より高いレベルのダンスや創作の内容に加え、英語も学習することができます。

MA&MFA 修士コース(1または2年間)にご興味のある方は 講習会 にてお申込みください。

関連ブログはこちらから
2022年1月 オーディション報告
2019年7月 ロンドン公演レポ
どの程度の経験が必要ですか?

ダンス経験(ジャンルは問いません)1年以上が望ましいですが、不安な方はご相談ください。英国の学校で指導されるクラスを体験したい方、コンテンポラリー・ダンスの講習会を受けてみたい方であれば歓迎します。

クリエイティブって何ですか?

ざっくり説明すると、振り付けは音楽に合わせて振りを付けること、クリエイティブは、音楽等他のメディアを限定せず、ムーブメントを創作することです。

コンテンポラリー・ダンサーになるためには、何から始めたらいいですか?

踊りだけでなく、知識や思考のバッググラウンドを勉強することです。

IELTSって何ですか?

英国の大学に入学をするための英語力証明のテストです。学生VISAを取得するために必須となります。

プロとして活動していますが、入学に年齢制限はありますか?

ヨーロッパでの人脈やネットワークを作りたい現役プロダンサーの方も留学されています。不安な場合はぜひお問い合わせください。

来日教師

指導教師 Will Aitchison
ウィル・アッチソン
トリニティ・ラバン大学 
プログラムリーダー/ダンス教師
(詳しいプロフィールはページ下部へ)

学校PV 字幕をONにしてご覧ください

トリニティ・ラバン大学について

イギリスのコンテンポラリー・ダンス学校は長年の歴史から、バレエ学校と同様、専門教育機関として確立しており、大学にも学位認定されています。恵まれた施設で、一流の講師陣から受けるクラスは、朝8時半のバレエクラスに始まり、コンテンポラリー・ダンス・テクニック、創作、レパートリー、即興などの実技に加え、舞踊史から芸術論に至るまで、ダンサーとして、また振付家として必要な基礎教育を受けることができます。

講師プロフィール詳細

ウィル・アッチソン(Will Aitchison)

トリニティ・ラバン音楽舞踊大学 プログラムリーダー/ダンス教師
Programme Leader – Contemporary Dance Foundation Programmes

ロンドン・コンテンポラリー・ダンス・スクールでトレーニングを受け、コンテンポラリー・ダンスの学士号を取得。その後、トリニティ・ラバン音楽舞踊学校のトランジションズ・ダンス・カンパニーのメンバーとなり、世界で最もエキサイティングな振付家と優れた若手ダンサーを集めたプログラムで、イギリス、日本、シンガポールをツアーした。 トランジションズの後、マシュー・ボーンの『白鳥の湖』に出演し、2回の海外ツアー、英国ツアー、サドラーズ・ウェルズでの公演に出演。その後、よりプロジェクトベースの仕事に移行する一方で、指導にも興味を持ち、2008年にトリニティ・ラバンのテクニックの大学院生アシスタントとして参加した。 以来、大学院や学部レベルで指導を行い、多くの若者やコミュニティのプロジェクト、最近ではロンドンのArts Educational SchoolsやTrinity Laban Conservatoire of Music and DanceのCentre for Advanced Training(CAT)の主任講師として指導している。現在、トリニティ・ラバンのコンテンポラリーダンス基礎プログラムのプログラムリーダーを務める傍ら、プロとしてパフォーマンスや振付を行う。2013年に自身のカンパニー「Anecdotal Evidence」を共同設立し、現在もその旗印のもと、意欲的に作品を発表している。

オーディションクラス伴奏
榎本真弓 Mayumi Enomoto

ピアニスト武蔵野音楽大学卒業。遠藤道子、丸山徹薫、M.シュタイン各氏に師事。
2009年、文化庁在外研修員としてウィーン国立オペラ座、オランダ王立コンセルヴァトワールにて研修。
熊川哲也主宰Kバレエカンパニー、スクール専属ピアニストを経て、現在フリーランスとして国内外のバレエ団、
オープンクラス、スクール、各種講習会の伴奏を務める。昭和音楽大学非常勤講師。
2012年バレエレッスンCD「Les Studios」をリリースし好評を博す。バレエクラス伴奏の他、コンテンポラリー、
キャラクターダンスクラスの伴奏、バレエ公演での演奏等も務める。