今年でこの校舎も最後になると思うと、
ちょっとセンチメンタルな気分になるセントラル・スクール・オブ・バレエ
ファーリンドン校舎でのサマースクールが始まりました。
日本からはザ・ウェルズのツアーで8名の学生さんが
2つのグループに分かれて2週間のコースに参加しています。
その他の参加者は、イギリス、スイス、イタリア、スペイン、
フランス、ニュージーランドなどから。
毎日、お昼を挟んで、4~5クラスのレッスンが行われ、
最後に1時間半の英語の授業を受けて
ハードな1日が終了します。
ザ・ウェルズのサマースクールツアーでは、
徒歩圏内のホテルに滞在。
夕食にはシェフがダンサーのみんなのために
腕を振るった美味しい食事が提供されています。
2日目には既に内腿の筋肉痛を訴えていますが、
今日も笑顔で頑張っています!
<今日のレッスン内容:上級クラス>
ジャズ
クリエイティブ
ピラティス
バレエ
パ・ド・ドゥ
上級クラスでは、セントラル校2年生担任の
リンダ・モラン先生がバレエを担当しています
(リンダ先生は元ロイヤル・バレエ団ダンサー。
ブリティッシュ・スタイルのバレエテクニックに必要な
ディテールを指導しています。)
パ・ド・ドゥは前出のリンダ先生と一緒に
2,3年生の同じくバレエ担任
レズメ・マルコ先生が指導に加わります。
(レズメ先生はこれまでセントラル校から
4名のローザンヌ・ファイナリストを出し、
昨年のジェネ国際コンクールでは、コンクール初の3冠を獲得した
ハリス・ビーティーを育てています)