セントラル・スクール・オブ・バレエ日本講習会とオーディションを開催。現地から音楽監督も招いて実際のクラスを再現。
生演奏 + 講習会形式のオーディションというThe Wellsのスタイルはこの時から変わりません。
講師として来日していただいたディビッド・ヤオ先生は、その後英国スタイル講習会の講師、イングリッシュ・ナショナル・バレエスクールの教師としても来日されています。
リー・スマイクル先生をお招きして、子供たちが夏休みに体験できるコンテンポラリーイベントを開催。コンテンポラリー・ダンスについては、今でもトリニティ・ラバン大学やランベール校の講習会などで、日本では貴重な本格的なクラスを国内講習会に招聘しています。
この年からコロナ禍までの期間、毎年元ロイヤル・バレエ・スクール ロウアースクール校長のダイアン・ヴァン・スクーア先生をお招きして、「オーディション・インサイト」と名付けたオーディション合格を目指す講習会を開催。あわせてポーズのアドバイスなどを直接得られる写真撮影会も開催。さらにダイアン先生は日本各地のお教室まで足を運んでワークショップを開催してくださいました。
法人化前から実施していたサマースクールの現地サポート対象を拡大。セントラル・スクール・オブ・バレエとエルムハースト・バレエ・スクール、ロイヤル・バレエ・スクールのサマースクールに参加する生徒さんを対象に、現地滞在中のサポートや観光ガイドなども含めた現地サポートを拡充。現在はイングリッシュ・ナショナル・バレエ・スクール、ランベール・スクール、AATHのサマースクールの現地サポートも実施しています。
初年度のセントラル・スクール・オブ・バレエ講習会に副校長として来日されたビル・グラスマン先生を特別講師としてご招待し、オリジナル講習会を開催。
「踊るって楽しい」をテーマに、オーディションだけではない英国バレエの魅力を伝えるオリジナル講習会をスタート。元バーミンガム・ロイヤル・バレエ団プリンシパル佐久間奈緒さんを皮切りに、崔由姫さん、ニアマイア・キッシュさん、小林ひかるさん等世界的に活躍されているダンサーを講師にお招きし、実際のレパートリーも体験できる3日間のプログラムです。
講師来日が不可能となったコロナ禍では、学校側のご協力のもと、オンラインでリアルタイムに行う説明会(オンラインプログラム)やオーディション・講習会を開始。その企画力とセッティングには学校側からも高い評価をいただくことができました。また、現地の学校と日本の生徒や保護者をつないだオンライン説明会もシリーズ化、アーカイブとしてもいまだに根強い人気です
7日間のオリジナルサマースクールを開催。RAD本部スタジオやセントラル・スクール・オブ・バレエのスタジオでのオリジナルサマースクールは16歳から先生方もご参加いただいて大好評でした。2024年にはロンドンに滞在するサマースクールツアー参加者のために、ロイヤル・バレエ団ファーストソリストのチェ・ユフィ先生によるワークショップも行うなど、現地での企画も充実してきています。
ロイヤル・バレエ・スクールの現役教師のポール・ルイス先生とリアン・マクレー先生がオリジナル講習会の講師として来日。オーディション対策と英国バレエの魅力を伝えるという、異なる目的の中でそれぞれに英国最高峰のレッスンを日本国内で行ってくださいました。