イギリスの留学生
1年目は少し早目に入国します。
身の回りを整えるためでもありますが、
実はもっと大切な
ビザや医療機関への登録、
在英日本領事館への在留届の提出など、
事務手続きが必要なのです。
新入生の手続きが一段落した後は、
週末は2,3年生の留学生の帰国ラッシュでした。
学校が始まって、
ホッとひと安心の留学生サポートチームです。
イングリッシュ・ナショナル・バレエ・スクールの1年生は
上級生より一足早く
6日(木)に始まりました。
同行したガーディアンからの報告の一部をご紹介します。
初日のオリエンテーションでは、
ミーティング後の生徒さんたちのレッスンを待っている間
約1時間半、待合室で先生方も含めご挨拶、
談笑できました。今年は、女子約25名
男子は約10名女子はイタリア、オーストラリア、カナダと海外学生が居て、
皆さんとても友好的な印象を受けました。同じ寮の方々もいて、留学生もすっかり溶け込んでいるようです。
また保護者の方々も、とても友好的な方が多いように感じました。
イングリッシュ・ナショナル・バレエ・スクールの授業は、
Ballet class (Daily)(バレエクラス:毎日)
Pas de deux (パ・ド・ドゥ)
Solo Variations (ソロバリエーション)
Repertoire (レパートリー)
Contemporary Dance (コンテンポラリー・ダンス)
Character Dance (キャラクター・ダンス)
Choreography (振付)
Anatomy for Dancers* (ダンサーのための解剖学)
Benesh Movement Notation** (ベネッシュ舞踊譜)
Dance Through Time(舞踊史)
これに加えて日本人の留学生は
週に2回の英語の授業があります。
「頭が爆発しそう!」
とは在校生の弁。
でも学校のある素敵な高級住宅街チェルシーには
可愛いお店もたくさん。
新入生も少し慣れたら
こんなカフェでひと息つけるようになるかな?