【舞台レポ】バラで綴るバレエの恋の物語「バレエ・ローズ」公演

久々に日本のバレエを鑑賞してきました。

自宅のビデオでじっくりや、
映画館の大画面もいいですが、
やっぱり生の舞台に勝るものはありませんね!

この素敵なチラシが届いてから、
楽しみにしていた公演でした。

プロローグは「パリの街角」

イギリスのダンスを紹介しているウェルズですが、
パリは個人的に私の大好きな街ですのん。

中島耀さん演じる花売り娘に先導されながら
シャンソンに合わせてダンサーたちが
それぞれの愛のプロローグを踊ります。

(ああ、パリに行きたいっ!)

こういった小粋な振付では、
永橋あゆみさんの大人の演技力が光りましたね♡

 

圧巻は「白鳥の湖」第3幕の黒鳥のGPDD
よかったですよー。

池田理沙子さんの黒鳥は盤石のテクニックに息を飲みました。
よくある妖艶な、というよりは、
可愛らしさのある黒鳥でしたが、
それは若さゆえに出来る魔法。
ジークフリードもすっかり虜になる気持ちがよく分かります。

ブダペスト・バレエ学校で学ばれたダンサーさん

どんどん難しい役に挑戦して、
私たちを楽しませて欲しいと思います。

新国立劇場プリンシパルの小野絢子さんは
トリのドンQ第3幕GPDDでの登場でした。

福岡さんは、ガラ仕様でマタドールのようなバジルでしたが、
楽しかったです!

小野さんのキトリは
派手過ぎないジャパニーズキトリ。
きっと観に来ていた、たくさんの若い方たちの
お手本になったことだと思います。

もうすぐ大きなコンクールもありますもんね。

ガラって、有名な作品を上演することが多いので、
舞台から切り取った部分的な踊りを
あたかも周りに大勢の人や背景があるように
どれだけ想像させるかってところも見どころだと思うのです。

なので新宿文化センターの広い舞台でのガラって
ダンサーさんにとっては大変だと思います。

でも、皆さんさすがの存在感で
物語を再現していらっしゃいました。

そして今回の公演では、
セントラル・スクール・オブ・バレエを卒業して、
日本でリハビリしていたウェルズの元サポート生
木原奏音さんがアンサンブルで出演していたので、
それもとっても嬉しい出来事でした。

ガラを観るといつも思うこと。

全幕舞台が観たい!

来月末にはロンドンに移動ですよー!

(れ)