夏のサマースクール参加ツアーの話が続いていますが、The Wellsでは 英国のバレエ・ダンス学校への出願サポートも行っています。
本校オーディション、サマースクール応募は、英国の新学期が始まって間もなく開始されるので、今検討中の方も多いことでしょう。
要綱が各学校から発表になり次第、こちらでもお知らせいたしますね。
もちろん会員の方には、そんな情報もメールマガジンでもお知らせしています。
(メールマガジン、携帯アドレスで登録されていると迷惑メールフィルタにかかってしまい届かない!というご連絡も時々あります。
ブロック解除していただくと確実です!)
さて、今回はThe Wellsの出願サポートサービスを利用して、イングリッシュ・ナショナル・バレエ・スクール(ENBS)のサマースクールへ応募、合格して、この夏参加されてきた生徒さんのお母さまからレポートをいただきましたのでご紹介をします。
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無事に5日間のサマースクールが終了致しました。
娘が参加したコースは3つのグループに分かれ、各々20名位で年齢によっておおよそグループが分かれていたように思います。
そのうち日本人の参加者は3名でみんな違うクラスでした。
アジア人は日本人3名のみであとはイタリア、フランス人が多かったです。
各クラスに担任の先生がいらして、バレエ、キャラクター、レパートリー、コンテンポラリー、ポワント(1日のみ)のクラスがありました。
朝10時に始まり16時までのレッスンでした。
レパートリーは担任の先生が指導されたようです。(計4名の先生から指導を受けたそうです。)
最終日はバレエクラスと、クラス毎の発表(レパートリーとコンテンポラリー)を見学する事ができました。
レパートリーの演目はクラス毎に異なり、
1番高学年のクラスは「時の踊り」、
2番目のクラスは「4羽の白鳥」、
1番低学年のクラスは「ジゼルの村娘のワルツ」でした。
コンテンポラリーは全てのクラスが自分で振付をし、踊っていくというもので、得意な子が積極的に踊っていた印象です。
バレエのレベルはまちまちでしたがコンテンポラリーはみんな上手で、初めてだった娘はかなり動揺してました!!
(帰国が早ければウェルズさんの開催していらっしゃるワークショップに参加させたかったです。)
クラスレッスンは全般的に基礎をしっかり教えて下さり、娘は英語ができないものの充実した5日間だったようで
ますますENBSに魅了されていました。
とりあえず今回思いたって急きょ応募させて頂き参加できて本当に良かったです。
今後もお世話になると思います。ありがとうございました。
ご感想にもあったように、コンテンポラリー・ダンスは日本人の生徒さんが苦手と
私たちThe Wellsでも何とかお役に立てるようにと願っていて、折に触れてコンテンポラリー・ダンスの講習会を開催しています。
今後日本でもコンテンポラリー・ダンスの注目度が高まって、より
一口にコンテンポラリー・ダンス といっても本当にいろいろあるんです。
サマースクールの参加については、写真のみの審査なので、実際に
とくに日本のバレエ教育は、コンクールが盛んな影響もあるのか、年齢の低い層ほどとても進んでいて現地のお母さま方からはび
ただその後、高校生くらいからはやはり専門学校の舞踊教育を受けた学生が大きく力を伸ばしプロダンサーへの道を開いていきます。
ENBSを日本から受験するには
- 入学許可が副賞としてある国内や海外のコンクールに参加する
- サマースクール期間中にオーディションを希望する
- 3月末に開催される現地オーディション(継続する2日間)に参加
する
という三つのオプションがあります。
2と3については、The Wellsの願書提出サポートサービス、現地サポートサービスがご利用いただけます。
The WellsではENBS在籍中の学生さんの留学サポートも継続中です。
来年の秋、あなたはどこで踊っているでしょう・・・
Hiromi