【バーミンガム・現地ガーディアン便り】Birmingham Royal Ballet – Sir Peter Wright Centenary

サポート生の皆さん、日本でそれぞれ充実した夏休みをお過ごしのことと思います!

イベントがまさに目白押しだった夏タームの思い出のうちの1つ、

「Birmingham Royal Ballet – Sir Peter Wright Centenary」を、現地ガーディアン・Mayumiさんに振り返っていただきました。

それでは早速、Mayumiさん、よろしくお願いいたします!


6月18日、イギリスのバレエ界の巨匠で、バーミンガム・ロイヤル・バレエ団(BRB)の創設者である、Sir Peter Wright氏の100歳をお祝いする、Sir Peter Wright Centenaryを、観てきました!



(1990年に彼が「サドラーズ・ウェルズ・ロイヤル・バレエ団」をロンドンからバーミンガムに動かしたことで、バーミンガム・ロイヤル・バレエ団が生まれました。)
(The Wells注:サドラーズ・ウェルズはThe Wellsの社名の由来の一つでもあります)

オープニングのグラン・デフィレ(全てのダンサーの行進)では、エルムハースト・バレエ・スクールの生徒全員が舞台に立ちました!

BRBと同じ舞台に立てるなんて、同バレエ団提携校であるエルムハーストならではの体験で、本当にいい記念になったと思います。



実は行くまで、選ばれた何人かの生徒しかでないのだろうと思っていたので
次々Yr7からYr.13までの生徒が出てきて、素晴らしかったです。
日本人留学生の皆さんも、頑張って踊っていました。

サー・ピーターは長年、エルムハースト校のサポートをしていらして、現在も副校長先生です。

第1幕では「眠れる森の美女」、「コッペリア」「ジゼル」「白鳥の湖」などからのバリエーションが次々と
これでもかという位の豪華な衣装と舞台装置の中で繰り広げられて、圧巻でした!

第2幕のThe Green Tableでは
なんとBRBの現ダイレクターで伝説のダンサー、カルロス・アコスタ氏が
Deathの役を踊り、これもまた非常に稀な機会で、素晴らしかったです。


当日のキャスト表はこちらから

演目全てが終わったあと、サー・ピーターのバレエ界での功績をまとめた写真・ビデオがあり
その後、幕が閉じてからまた上がったら、100歳のご本人が登場して、会場も大いに盛り上がりました。

ここでサー・ピーターゆかりの沢山の人たちが舞台に集まり、その中には長年、BRBのプリンシパルだった、吉田都さんの姿もありました。


都さんに続き、現在も平田桃子さん始め、水谷実喜さん、栗原ゆうさんの3人の女性のプリンシパルほかが、BRBでご活躍中。
(The Wells注:ウェルズ講習会でも大変お世話になっている佐久間奈緒さんもBRBの歴史を作られたおひとりです)

中でも平田桃子さんは、いろんなポスターで今はBRBの顔となっていらっしゃって、日本人としても誇らしいですね。
(2026年9月現在BRBの日本人ダンサーにはファースト・ソリスト伊藤陸久さん、ソリスト渕上礼奈さん、ファースト・アーティスト杉浦優妃さん、アーティスト小林愛里さんが在籍されています)

イギリスのバレエ界を代表する偉大な振付家、演出家、そして芸術監督であるサー・ピーター・ライト。
100歳のお誕生日、心からおめでとうございます!

こちらのリンクからもその記事がご覧いただけます


Mayumiさんありがとうございました。
英国ミッドランドの代表都市。バーミンガムにお住まいのガーディアンさんお二人からのレポート、今後もどうぞお楽しみに。
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