オーディション・インサイト 2025

バレエ・オーディション合格対策と準備のための現役教師による講習会と写真撮影会
コンクール対策にも必須。
審査官はあなたの何を見ているのか

「オーディション・インサイト」は、海外バレエ学校への留学を目指す方のオーディション合格対策や準備のためのイベントです。

現役の英国ロイヤル・バレエ・スクール教師ポール・ルイス先生をお招きし、実際の指導現場、そしてオーディションの現場にいる先生だからこその具体的アドバイスが詰まった講習会を開催します。

担当講師

ポール・ルイス (Paul Lewis)
ロイヤル・バレエ・スクール アッパースクール・バレエ教師

今年度のオーディション・インサイトはロイヤル・バレエ・スクールの現役教師で、審査官も担当されるポール先生が再来日。
長年プロダンサーを育てる学校で指導に携わるポール先生から直接指導が得られる大変貴重な機会です。

英国ロイヤル・バレエ・スクール現役教師による
長期・短期入学オーディション準備のための講習会

私達The Wellsが長年審査の現場で見てきた英国バレエ学校オーディションに関する知識と最新の審査現場の情報をルイス先生とともに提供します。即実践に使えるノウハウの数々をお伝えできるのも、この講習会ならでは。

コンクール付帯の講習会でも、審査員の先生方はあなたを見ています。
先生方の目を惹くダンサーとは? 自分に何が足りなかったのか?

概要とお申込み

日程・場所

2024年8月28日(水)~30日(金)
東京 新宿村スタジオ

注意事項
  • 3日間参加必須
  • 講師の判断により内容に変更がある場合もあります。
  • お支払いはクレジットカードで承ります
  • お申込み前に必ずキャンセルポリシーをご確認ください。ご購入手続きを頂いた時点で同意いただいたものと判断いたします。
アシュトングループ

対象 : 小学4.5.6年生
料金 : 66,000円 (税込)
時間 : 10:00~11:45 (3日間共通)
内容 : バレエクラス、ポワント/ボーイズテクニック (ポワントを履いていない方はバレエシューズで参加可能)

最終日は保護者見学会を実施。参加者一人につき、保護者お一人のみ参加できます(お子様同伴不可)

マクミラングループ

対象 : 中学・高校生
料金 : 88,000円(税込)
時間 : 13:30~16:00 (3日間共通)
内容 : バレエクラス、ポワント/ボーイズテクニック

  • レクチャータイム(オーディション応募方法、オーディションインサイト、フィードバック等)
  • 最終日は模擬オーディション実施(このクラスはオーディションなので保護者見学はありません)
ヴァリエーションコーチング/個人レッスン (オプション)

対象 : 講習会参加者 アシュトン6名 / マクミラン9名 (先着)
料金 : 11,000円(税込)

時間帯(3日間とも同じ 全15枠 各15分)
アシュトン 12:20~12:35 / 12:40~12:55
マクミラン 16:40~16:55 / 17:00~17:15 / 17:20~17:35
※講習会を申し込まれた方限定のオプションです。コーチングのみの申し込みはできません。
内容 : 個人レッスンまたはヴァリエーションレッスン。ヴァリエーションレッスン希望の場合は希望曲を、個人レッスンの場合は希望する内容を事前にお知らせください。

教師見学コース(オプション)

生徒さんが参加するクラスを見学できます。28日、29日、30日それぞれクラスごとにお申込みください(各クラス定員5名まで)
各クラス見学終了後に、30分間のQ&Aがあります(通訳付き)
例)アシュトンとマクミランに生徒さんがそれぞれ参加の場合は、お申し込みは1レッスンずつになります。クラス、日程をまたいでのご見学はできません。

対象 : オーディション・インサイトに参加する生徒の指導者の方
※生徒さんが参加されない先生のみの申し込みはご遠慮ください。
料金 : 11,000円(税込)

講習会タイムスケジュール

DAY1
10:00-11:45

アシュトングループ 

DAY1
12:20-12:55

ヴァリエーションコーチング
(アシュトン×2)

DAY1
13:30-16:00

マクミラングループ

DAY1
16:40-17:35

ヴァリエーションコーチング
(マクミラン×3)

DAY2
10:00-11:45

アシュトングループ 

DAY2
12:20-12:55

ヴァリエーションコーチング
(アシュトン×2)

DAY2
13:30-16:00

マクミラングループ

DAY2
16:40-17:35

ヴァリエーションコーチング
(マクミラン×3)

DAY3
10:00-11:45

アシュトングループ 保護者見学会

DAY3
12:20-12:55

ヴァリエーションコーチング
(アシュトン×2)

DAY3
13:30-16:00

マクミラングループ 模擬オーディション

DAY3
16:40-17:35

ヴァリエーションコーチング
(マクミラン×3)

英国バレエ学校オーディション/サマースクール提出用
ポーズ写真撮影会

(当日ウォームアップレッスン付)

英国ロイヤル・バレエ・スクール現役教師指導

オーデイション・インサイト講習会ご参加の方限定

オーディション・インサイトの3日間、ルイス先生が直接指導した後の撮影だからこそ、最大限に良いところをアピールできる写真が可能に。
当日の事前ウォームアップレッスン付。

概要とお申込み

日程・場所

8/31 11:30~18:00 (1人30分全12回 / 時間帯は申込画面でご確認ください) 
※ウォームアップレッスンつき 当日の10:15~11:15に実施 
東京 新宿村スタジオ

対象

オーディション・インサイト2025 講習会参加者

※オーディション・インサイトでルイス先生の指導を受けた生徒さんのための撮影会となります。撮影単体でのお申し込みは承っておりません。

料金・内容

99,000円(税込) ※1ポーズ追加 (5,000円 / 別途お問合せください)

料金には以下の内容が含まれます

ウォームアップレッスン / 撮影料 (基本の5ポーズ +上半身 + 顔) / プリント (各7枚) / デジタルデータ (7枚分)
※撮影後にプリント写真とデータの入ったCD-ROM をレターパックライトにて郵送いたします。(送料370円)

※2023年撮影会の様子 (監修 : 元バーミンガム・ロイヤル・バレエ団プリンシパル 佐久間奈緒さん)
担当講師より指導・アドバイスをうけながら、経験豊富なプロカメラマンが専用セッティングの中で撮影します

佐久間奈緒さんの指導による撮影会でした。サマー・長期の合格者もたくさん出ています。
ポーズ写真撮影前にウォームアップレッスンを行います

よくあるご質問


どれくらいのレベルなら参加してもいいのでしょうか。

バレエ経験3年以上からとなります。アシュトンはポワントが必須ではありません。教師の判断で実施しないこともあります。

バレエ団のオーディションを希望していますが、対応可能でしょうか?

可能ですが、オーディション必要事項によっては、ご希望に添えない項目も発生することがあります。必ず事前にお知らせください。

イギリス以外の国のオーディションに対応していますか?

レッスン内容は十分に対応しています。

自分の生徒はまだオーディション年齢に達していませんが受講は可能でしょうか?

もちろん可能です。今後のご参考にぜひご参加ください。

最終日の模擬オーディションについて教えてください。

1日目2日目のレッスンとレクチャーを受けて、最終日のマクミランクラス(長期受験対象年齢)の皆さんには、現地での一次、二次オーディションの流れを体験していただきます。ポール先生からの講評あり。(個別ではありません)本番に向けての準備に活用していただけます。模試のような感覚でぜひご参加ください。

中学1年の早生まれですが、高校生と同じクラスでは難しいでしょうか。

実際のオーディションではないので厳密なクラス分けをしていません。ご心配な点がある場合は、お申込み前にいちどご相談ください。

小学4年生ですが参加してついていけるでしょうか?

3日間毎日お教室とは違う場所で、英語のレッスンになります。ご年齢的に個人差や習熟度が大きい時期ですので、ご心配な場合はぜひ一度TheWellsにご相談ください。

英語がわかるかどうか不安です

通訳付きのレッスンです。ただ、クラスの流れを妨げないように、アシュトンでは説明の重要な部分を、マクミランでは重要な部分および個人に対する注意で必要な場合は通訳をします。先生の指示がわからないときは、遠慮なく質問をすることも英国のバレエ学校では大歓迎なので、ぜひチャレンジしてみてください。

講師略歴

ポール・ルイス
(Paul Lewis)
ロイヤル・バレエ・スクール アッパースクール・バレエ教師

ポールは10歳でバレエを始め、レオ・カースリーに師事。

その後、レガット・スクール、ロイヤル・バレエ・スクールを経て、1984年にノーザン・バレエ・シアターでプロとしてのキャリアをスタートさせた。

プロ1年目に『眠れる森の美女』のフロレスタンのパ・ド・トロワと、ロバート・デ・ウォーレン作『真夏の夜の夢』のライサンダーを踊る。

1985年、ジュニア・ソリストとしてフランダース王立バレエ団に入団。そこでは、フレミング・フリントの『レッスン』の教師をはじめ、ジョージ・バランシン、イリ・キリアン、オーギュスト・ブルノンヴィル、ヴィオレット・ヴェルディ、ヴァレリー・パノフらの作品を踊る。
1989年、ポールはソリストとしてノーザン・バレエ・シアターに復帰。『ジゼル』のヒラリオンや『白鳥の湖』のロットバルトなど、芸術監督クリストファー・ゲーブルのために多くの役を創作した。
1992年にイングリッシュ・ナショナル・バレエ団に入団し、すぐにソリストに昇進。ルドルフ・ヌレエフの『ロミオとジュリエット』のティボルト役をはじめ、カンパニーのレパートリーで多くの役を踊る。また、デレク・ディーンの『白鳥の湖』では、ロットバルト役を演じた。
1999年に教職に就くためカンパニーを退団したが、ゲスト・キャラクター・アーティストやカンパニーの教師として何度も復帰している。
2005年にセントラル・スクール・オブ・バレエの2年生男子教師となり、5年間在籍した。
2010年9月、イングリッシュ・ナショナル・バレエ・スクールの3年生男子バレエ教師兼アーティスティック・コーディネーターに就任。
2013年11月より現職、ロイヤル・バレエ・スクールアッパースクール男子バレエ教師を務める。

ポールはアメリカ、日本、ヨークシャー・バレエ・サマースクールで2度、2015年10月にはパリ・オペラ座バレエ学校のゲストティーチャーとして教えている。